6月に万博へ行ってきました、そんなお話。アイコンはカンボジアパビリオンの網の先(反対側)に居る牛さん。
1日目
初日の日曜日は夜間券で入場予定でしたので、7時頃に自宅を出発します。(それでも早いですが)
ワークマンで売っていればほしいものがあったので、途中立ち寄ってみましたが売り切れ?っぽかったので、諦めて徳島港へ向かいます。徳島港からは定番の『好きっぷ』で紀伊水道を渡って和歌山へ入り、そこから南海で大阪を目指します。


いつもならなんば駅まで行くところですが、今回の目的地は万博という事も有り、万博へ向かい易い場所にホテルを取っていたので、新今宮駅で下車します。我々の予定としては新今宮からJR大阪環状線で西九条へ向かい、そこで桜島行きの電車へ乗り換えて万博へ向かうというスケジュールです。本当はもう少し西九条寄りのホテルを確保も出来たのですが、帰りの事も考えたら南海とJRが交わる新今宮がベターという判断で、そこにしました。
ホテルに荷物を置いて一息ついたら、いよいよ万博会場へ出発です。
行き方は上記の通り桜島からバス移動で西ゲートへ向かい、そこから入場という予定なので、その段取りで移動します。何気に一昨年USJへ行っていたので、それ以来の路線です。
桜島駅に着いたらバス乗り場へ移動します。

万博到着!

自分達がチケットを購入した時は夜間券は17時入場でしたが、その後1時間早まって16時から入場できる様になったんですよね!ただ、面倒くさいのでバスのチケットも16時台から変更しないでいた事もあり、万博への入場は16時半とかそんな感じでした。
翌日は朝一イタリア館の予定でしたので、この日はイタリア館から離れたところを中心に回ろうかと話していましたが、スペイン館の並びが少なかったので、取り敢えず並んでみました。

どれくらい並んだか覚えてませんが、たぶん15分とかその程度だと思います。ただ、列整理が雑で、後から来た集団の方が前方にいるという現象が起きました(笑)。
スペイン館の次はアゼルバイジャン館です。

これ位で17時半とかそれくらいだったので、そろそろ夕飯にしようかと言いながら歩いて探していると、マレーシア館が見えてきました。事前リサーチでマレーシア館の食事も気になっているものの一つに入れていたのと、待ち列がなかった事も有り即決でマレーシア館で食事にしました。

初めて食べましたが、馴染みのない味なので何とも表現しがたいです。ただ、これこそ(日常で馴染みが無い物)が求めていたものなので、十分楽しめました😋
その後はコモンズA館を散策。

コモンズを出て散歩をしていると、アメリカ館、フランス館辺りの場所まで来ました。この2つは人気のパビリオンの一つなので待ち列も長かったですが、フランス館の流れが良さそうだったので並びました(確か並んだ時に1時間待ち位の表示)。
ただ、並んでみると意外と進みが良く、たぶん30分位で入れました。


フランスを出たらその近くに在るベトナムとUAEのパビリオンに入ります


この辺りで本日のドローンショーが中止というアナウンスがあったので、残念ですがパビリオン巡り続行です。
そしてオーストリアパビリオンへ並びます。

オーストリアパビリオンでは何か作曲?出来る機能がありましたが、人が並んでいて面倒くさいのでスルーしました(笑)。きっと多くの人がそれ目当てに来ているんでしょうけどね。
この日の〆は北欧パビリオンです。

この後は夜の大屋根リングに上がります。リングの上は遮る物がないので、風の通りが良くめっちゃ気持ち良かったです。

ウォーターショーもなければドローンショーもないという、言ってしまえば外れとも言えない事もない日でしたが、この逆さ大屋根リングを見る事が出来た時点で、個人的には大満足です。ある意味この万博で一番の見どころがここだったかもしれません。それ位心奪われる美しさでした。
2日目
この日は高知に戻るので、時間は朝一から15時位までの滞在です。
この日もバスを使って西ゲートから入ります。8時位に会場に着きましたが、その段階でもそれなりに待ち列が出来ていて、さすが万博!という感じです。
この日の朝一の目標はイタリア館でしたので、入場したらイタリア館直行です。
途中ちょっとした寄り道をしましたがイタリア館に到着、この段階で2時間待ちです。イタリア館はやっぱり人気ですね。
大屋根リングの下で待っていると、ここでめっちゃ凄い雨が降ってきました。大屋根リングの下に居ても濡れるのは知っていたので覚悟はできていましたが、リングに使われている木材の溶剤が落ちてきて、それが服に着くと茶色い染みになる事は誰もYOUTUBEで発信していませんでしたので、服が汚れてしまいました。雨天時にリングの下を歩く時はその点に注意が必要です。







この日は7日前予約で12時からハンガリーパビリオンの予約を取れていたので、程々で切り上げてハンガリーへ向かいます。


そしてマルタパビリオンに入場します。

そして結果的にこのマルタが万博最後のパビリオンになりました。マルタといえば地中海に浮かぶ小国ですが、『大攻囲(グレートシージ)』で有名なところです。首都もその時の騎士団長であったド・ヴァレット氏からとったんですよね。いつかここも行きたい国です。
以上が2025大阪・関西万博に行ってきた話になります。
2日とも2km以上は歩いてはいますが、歩いた距離の割には疲れは少ないのかなと思います。私のパートナーはあまり歩かないタイプなのですが、万博ではしっかり歩けていましたし、疲れたって発言も普段より聞かなかった印象です。
開催前から色々言われて、開催中も色々と言われている今回の万博ですが、個人的には開催されて良かったと思っていますし、行けて良かったなーという感想です。実生活ではなかなか海外に行く機会もないですし、行けたとしても一生行く事がない国も当然ある訳で、そういった国々に少しでも触れる事が出来る万博って有難い存在に感じます。
出来るなら開催中にもう1回行きたいですが、これから秋口にかけて予定が色々入っており、出費もあるので予定は未定です。
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