地域おこし協力隊に入隊して2週間目となるこの週は
林業と田舎で生活していく上で必要になる2つの道具についての講習がありました
チェーンソー講習
やっぱり林業をイメージした時に出てくる筆頭の道具といえばこれでしょう!
これを担いで歩いているだけで、格好よく見えるのはなんでなんでしょうね(笑)
そしてこれが扱えないと何にもできないので、
入隊早々に取扱をする為の講習が地域おこし協力隊には組まれているんですね
他の地域はどうなっているのかわかりませんが、
私が移住した自治体では地元の森林組合の方が講師として3日間みっちり講習して下さいました
講習ではどんな事をやったのかというと、一つは教科書みたいな冊子を用いた座学講習で
これは例えば伐木作業に関わる知識やチェーンソーに関する知識、
その他振動障害(チェーンソーはブルブル震えるから)や、関係法規について学びます
もう一つは実技講習になり、これは玉切りや受け口、追い口の方法、
その他にはチェーンソーの目立ての仕方について学びました
刈払機講習
ところで皆さん刈払機って言われて何かピンときますか?
ピンときたあなたは感が鋭いです!
私は最初何ぞや?と思いましたので(笑)
で、その刈払機ですが、所謂草刈り機の事でした!
よく道路の脇とかで『ブイーン』って音を立てながら回っているあれの事です
この道具については自宅の敷地内で使用する分には特になにも必要ないようですが、
この道具を敷地外で使用する分には特定の教育を受けた証明書が必要らしく、
その講習を1日受講しておりました。
これに関しても冊子を用いた座学と、実技講習を行いました。
最後に
入隊第二週はこの様に講習で過ぎ去っていきました
ただ、いずれも今後の生活に直結してくるものですので、
とても大事なものなんですよね
そして講習を終えた事で、今後は実際にチェーンソーを使用しての作業が可能となるので、
いよいよ来週以降は現場に入っての実技となります
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