広報活動も協力隊の活動

協力隊活動

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協力隊という活動の性質上、活動自治体の広報的な物に載る事がちょくちょくあるのですが、そんな中で遂に個人インタビューを受ける機会がありました。

と言うのも今までの場合はせいぜい紙媒体に写真と一言みたいな感じで他の協力隊メンバーと共にさらっと載る事しかなかったので(あと、余談ですが学生時代には学校のPR用パンフにも現役学生代表で載った事があるくらいで)、今回の様な個人でしかもネットに載る様な事はある訳もなく、なかなか貴重な体験をさせていただきました。

ただ、ぶっちゃけ個人的にはこういったものが昔から苦手ではあるんですよね。あまり人前に出たくないんです、昔から。だから何か事を起こすにしてもひたすらに裏方に徹して、手柄は全部自分以外の人に持っていってもらいたいし、関わったってアピールも一切したくなかったんです。

とは言え、頼まれたらそれは理由もなく無下に断るのも失礼ですし、そんな性格でもこれまで営業職を10年弱勤めてきた事から人前に出るのも以前よりは苦ではなくなっているので、まぁ今回のインタビューも何とか無難にこなせたのかと思います。

そして早速記事の下書きを貰って見直しているんですが、現地で話している時はともかく、改めて文字に起こしてもらって要約された物を見返すとマジで恥ずかしい以外の言葉がないです。出来るならもう一度やり直したいくらいに・・・

ただ当然それはダメなわけで(笑)、実際には多少の文字や表現の修正を依頼して、修正されたものが掲載される流れになると思います。

今までの人生では紛れもなく常に自分が聞き手や受け手で、相手の言葉や表情・表現から意図をくみ取ってそれを企画や商品アイデアに反映する事が主でしたので、その経験からこういった自分が渡す側の時は受け手が理解し反映し易い様に言葉にする事を特に最近は心掛けていますが、なかなかそれを実際に出来ているかと言えば難しいと実感します。

あ、でもこれはインタビュアー云々ではなく(むしろインタビュアーの方はしっかり理解されて記事にされており、内容自体は本当に素晴らしい、そう素晴らしすぎて恥ずかしくなるくらいに)、もっと自分が場数を踏んで慣れていかないといけないんだなぁと感じる次第です。

これから地域おこし協力隊に入隊される方も、きっと同じ様な体験をされる事が多いのではないかと思いますので、そこは多少覚悟して参加した方がいいかもしれません。

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