新隊員入隊!

協力隊活動

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遂に念願の新隊員が自分の所属する協力隊に入隊しました!

今回入隊された方は関西出身の方で、前職は関東地方でエンジニアとして就業されていたとの話です。

ただ、この方はいきなり応募して入隊という訳ではなく、昨年から何度かインターンや体験会で来町しており、私もその度にお会いしてお話もさせていただいていた方なので、正直言って一安心というところです(笑)。

因みにどうしてこの時期になったのかというと、他自治体の協力隊と悩んでいたらこの時期なってしまったと本人は話していました。

実際地域おこし協力隊に入ろうとなった時は、余程の地縁が無い限りは幾つかの候補があって、その中から自分の目的や地域環境、福利厚生や協力隊の実際の活動内容や役場や地域のバックアップ体制に卒隊者の現況と色々な指標を考慮して選別するので、しっかり現地を見て、話をして考えるべきだと思うので、そこは妥協しない方が良いと思います。

そこで本人にどうして最終的にこの街にしてみたのか、決め手について訊いてみると教えてくれたのが以下の項目。

①協力隊内の雰囲気が良さそう。

②協力隊に対して役場等のバックアップ体制が整っているように感じた

③新しい事に挑戦する時に、支援してくれそうな人や環境が整っていそう

④同郷の人が多い

以上の様な事を挙げてくれました。

①については、まぁこれは町内外の他の協力隊の方々にもよく言われてはいます。協力隊内のメンバー間の距離が近すぎる訳でもなく遠すぎるって程でもない程々の距離感を全員が保っていて、ある種都会の雰囲気があるのかもしれません。勿論仕事中は色々話をしますが、それ以外の場面ではお互いのプライベートに深く干渉する事無く付き合っています。協力隊が設立されて未だに途中で辞める人がいないって事も(そして卒隊後町外へ転出する人がいない事実も含め)、本当に丁度いい距離感を全員が保っているのかもしれませんね。

②については、これもまぁ大体そうなのかと思います。実際こちらが提案する事に対しては先ずは話を聞いてくれますし、出来る限りの応対をしてくれているので、活動はし易いですし有難いです。他の協力隊の話を聞くと私の自治体以上に自由というか融通が利くようなところもある様ですが、そうじゃないところもあるので。

③については、この土地が古くからの林業地という事から色々な知識・技術や設備を持った人がいる事。それでいて皆さん自身が新しい事に取り組む気持ちに溢れているという事。そしてこれも高知という土地柄なのか基本的に皆さん懐が深く、話を聞いてくれる事。なので何かをやりたい時に相談をすれば地域の方も応援して下さる方が多いです。

④については…(笑)。やっぱり同郷の人が多い方が言葉的に話しやすいってのはあるでしょうね。新隊員の方は先述の通り関西出身の方なのですが、隊内には2名の関西出身の方がいるので。

あとがき

兎にも角にも新しい人が入った事は喜ばしい事ですし、素直に嬉しいですね。

また、刺激にもなります。

願わくばこのまま3年間無事に怪我や事故無く過ごしてほしいですし、自分を含め周りもそう過ごせるように気を配って活動していきたいと思っています。

そうそう、以前ちらっと書いた安全マニュアルに関する事ですが、これをオリエンテーション時に渡したら、こういったシステムが整っている事に感心してくれたので、それはちょっと嬉しくて今後のモチベーションにもなりました。

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