振り返り
遂にアウェイで念願の勝利!やったー🎉
アウェイで行われたこの試合、群馬が4-2で福島に勝ちました!
この試合も岐阜戦同様に前半からボールを握っていて、惜しい場面も作っていながらなかなか点が取れずに時間が経過していく状況でしたが、岐阜戦と違ったのはしっかり点を取れた事です。
39分に青木が、43分には小西が点を取って前半を2点リード出来ました。
そして課題の後半。この日もやっぱり立ち上がりから受けに回っているのか前半の様とは違った動きになってしまい、55分に1点を返されてしまいます。この段階でFC大阪戦の悲劇が頭をよぎったサポーターも多いのではないでしょうか。しかしこの日の群馬は違いました。
この日はしっかりメンタルリセットをして立ち直ると、失点直後の59分に高橋が、72分には途中出場の米原が追加点を奪い(後半ATに失点しましたが)、そのまま勝ち切りました!
後半の試合運びや失点の仕方等課題も色々ありますし(むしろ無い方がおかしい)、試合後にその事をグダグダ言っている人もいました。まぁそこの気持ちはわかります。
ですが、言っても群馬はJ3でボトムハーフの順位のチームです。その順位のクラブが内容もパーフェクトな試合なんて出来ませんよ。それが出来るクラブならそもそもこんな順位にいませんって🤷♂️だから私はこの勝利を素直に喜びたいと思います。
次節に向けて
次節は天皇杯の群馬県代表決定戦(群馬県サッカー協会長杯サッカー大会決勝戦)を挟んで、高知ユナイテッドをホームに迎えての対戦となります。
高知ユナイテッドは3勝3分6敗の勝ち点12でリーグでは現在16位という位置につけています。リーグ3位の得点力ですが、リーグワーストの失点で、ある意味群馬に似たところがあります(群馬は得点5位、失点ワースト3位)。
攻撃の特徴はセットプレーの強さと、サイドを使った攻撃というところでしょうか。あとはゴール前の混戦で押し込む粘り強さといったところでしょうか。特に10番の小林選手はリーグトップのスコアラーなので、ゴール前で決して自由にさせてはいけないです。
守備に関しては球際の弱さや判断の遅れといったところがウィークポイントになっている印象なので、群馬としては付け入るスキは間違いなくあると思います。
高知戦も恐らく点の取り合いになるんじゃないかと思っています。
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