はじまり
冬の高知について皆さんはどんなイメージを持っているでしょうか。
南国高知と言われているくらいですし、スポーツクラブが春季キャンプを行うくらいの土地なので、やっぱり暖かいと思われている方が多いんでしょうかね、どうなんでしょう。
まぁ実際それも間違いではなくて、今日は高知市内へ出掛けたのですが風は多少あったものの日差しが暖かくて、めっちゃ過ごしやすい一日でした。
そしてこれは私が現在居を構えている嶺北地域も例外ではなくて、最近の日中最高気温は10℃以上ある事が多く、やっぱり日差しがあれば暖かったりします。
このままだとじゃあ『なんだやっぱり高知は暖かいんじゃん』ってなりますね(笑)
ただ、ただなんですよ、朝晩はけっこう寒かったりします、ここが重要です。
どれくらい寒くなるかというと普通に氷点下になります、今季は‐5℃までは数字としては見ました。
なので家によっては水道管の破裂があったりする様で、その対策をしている家庭もあります。
水道管の凍結対策について
ご近所さんに確認したところ、自宅のあるところでは今まで凍結した事がないから恐らくその心配はないんじゃないかと言われたので、いまのところ対策はしていないですが、水道管凍結の対策として以下のようなものがある様です。
・水道管や蛇口に保温材や毛布、布等を巻き付けビニールテープで覆う。もしくは凍結防止帯を活用す る。
・メーターも同様にボックス内に保温材や布、毛布を入れる。
・そもそも水道管内の水を抜く。
・もしくは就寝前に蛇口から少量の水を流しておく。
・水抜き栓を使って、水道管内の水を地中の水が凍らない深さまで抜いておく。
以上が一般的に行われている対策の様です。
仮にも水道管が破裂してしまったら後処理が色々面倒なようなので、それを考えるとこれで防げるなら安いものなのかと思っちゃいます。
室内対策について
部屋については自宅はエアコンと電気ヒーターで過ごしてますが、他の協力隊の家ではストーブ(灯油、電気等)を活用しているところもあるようです。確かに古民家を改装したような家は、壁が薄いようなところもあるようなので、そういったところはより暖房能力の高い設備が必要になるんじゃないかと思います。
あとはこれも一般的に言われているような部屋の温度を逃がさない方法や上げる方法を参考にすれば、ある程度は凌げるんじゃないかなと思います。
あとがき
以上が高知の冬1年目の私の感想です。
また地域によっては雪が降る場所もあったりで、そういった意味では南国のイメージからはちょっと離れた場所もあったりするのが、この高知県だったりします。
でもそれもまた高知県の魅力なんじゃないかなと思います。
今年も始まったばかりなのでこれからまだまだ寒い日もでてくると思いますが、体に気を付けてこの1年を過ごしていきたいですね。
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