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1月の活動についてですが、今月は帰省から帰宅早々に体調を崩してしまった事もあり、月の前半は殆ど休んで過ごしていました😷今でこそインフルエンザは落ちついてきていますが、1月前半は全国的に流行していましたよね。
1月前半はその他にも現場作業を阻むものがありました、それは雪です☃️去年も降る事はありましたが、積もるまではいかなかったんですね。それが今年はしっかり積雪し、それで現場に入らなかったという事もあったようです。(というのも、ちょうど私はその頃インフルで休んでいた為)
体調がすっかり回復した中旬以降は現場作業や研修にも参加しました。どういったものに参加したのかというと、愛媛県の自伐林家である菊池さんを招いての研修が4日(これは本山町での研修が1日、土佐町での研修が3日)、もりとみず基金主催で嶺北森林事務所の方を招いての林業事務手続きに関する研修が1日、あとはお馴染みの森林インストラクター講習が1日です。そしてそれ以外は現場に入るといった感じです。
インターンに参加した話
次はそれ以外のトピックですが1月下旬に畜産インターンが開催され、その座談会に私が招かれました。私は林業なので畜産とは全然縁はないのですが、座談会のタイトルが移住と仕事というものだったので、その関係で招かれたようです。
インターンの参加者は全部で6名。4名が私より年上の方で2名が大学生という構成です。因みに私と同じ立場の人も合計6名(林業協力隊4名、畜産関係者1名、不明者1名)です。座談会の時間は2時間。お互い6名を2班に分けて1時間交代で話をするという形式で座談会は始まりました。
座談会の内容としては最初にそれぞれの自己紹介を行い、参加者は今回インターンに参加した理由、私達は協力隊としてどんな事をしているかといった事を付け加えて話しました。
今回参加された年配の方々は色々な事が一段落したところで、これからの人生をどう過ごしていくかといった悩みも共通していたように感じます。そしてその為の指針の一つとして今回のインターンに参加したといったところです。自分としては参加者の皆さんの方が人生の先輩であるので、その辺りの一助になる様なアドバイスが出来たかはわからないですが、それでも出された相談や質問には私なりに正直に答えるようにはしていました。
質問と言えば、田舎暮らしの実際や近所付き合いについての質問も多かったです。皆さん都市部在住の方ばかりですので、やっぱりそこは気になりますよねといったところです。これについては同じ町内でも地区によって違いがあるのでそれぞれが住んでいる範囲での話になりますが、私は私の住んでいる地区内の実態を正直に話しました。集会や春秋に清掃活動がある事、ネットやSNSで言われている程に近所付き合いは濃くもないという事、徒歩圏内にコンビニやスーパー、ドラッグストアにホームセンター、病院に郵便局もあり住み易いといったところです。
持ち時間が1時間なのでそんな話をしていればあっという間に時間は立ってしまうもので、そこまで突っ込んだ内容の話は出来ませんでした。
ただ、その日の夜は懇親会があったのでそれにも参加し、座談会では話せなかったところについて話をしましたが、とある事をきっかけに私の隣に座っていた大学生が乗り鉄という事が判り、そこから先は四国の鉄道についての話で盛り上がりました(笑)。
あとがき
今回はインターンの話をピックアップしてみました。
こういう機会というのは年間を通して多くある訳ではないので、こういった機会がある事で改めて自分の思考を見つめなおす事が出来るので、非常に良い経験だと思っております。
また来月にもインターンが開催されるので(今度は林業)、今回感じた事を基にもう一度ブラッシュアップを行って、より理解し易くスムーズに考えを話せるようにしたいと考えてます。
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