7月の活動について

協力隊活動

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今年はあっという間に梅雨が明けてしまって(なんでも6月中に梅雨が明けるのは史上最速?だとか)、連日熱い(暑いどころじゃないではないです)日々が続いていますが、皆さん如何お過ごしでしょうか。全国的に熱中症が騒がれているので、本当に屋外活動は無理ない範囲でやらなければならないと思います。

そんな訳で私が所属する協力隊でもサマータイムが始まりました。

さて、7月の活動です。

協力隊活動としては皆伐現場の作業道を作る作業を中心に活動しました。

自分達が搬出に使用している機械は約1t積の林内作業車なので、求められる道幅もそれほど広くない事から、0.25㎥サイズのバックホーを使用して道の開設をしています。

お盆明けから皆伐作業にぼちぼち入っていきたい予定なので、それに間に合う様に作業を進めていますが、7月はなかなか雨が多く思った様に進められていないというのが現状です。8月の天候次第になってきそうですが、どうなるでしょうね。

因みに言うと、私自身は現在の作業道の作り方に多少の疑問があるのと、協力隊終了後に間伐や皆伐を行う予定が今のところないので、この作業自体には積極的に加わっていないです。

将来自分の山(土地)を持つ野望は有りますし、その時は作業道作りに取り組む事つもりですが、またちょっと違うアプローチでやってみたいというのが理由です。

その他

協力隊外のところでいうと、林大で『プランナー研修』という講義の受講を始めました。

これはどういったものなのかというと、所有者がバラバラになっている土地を1つの大きな土地にまとめ上げて、市町村の計画に沿った形でその土地を活用(基本的には伐採)するという事を計画し・実行させる立場の人です。

自分が将来その業務に携わるかどうかは不明ですが、単純に知識として持っていたいというところで受講しました。

初回はプランナーとはどういうものなのかだとか、集約化のメリットや集約化の進め方そういったところの話でした。

この講義は全部で7回位あるので、しっかり学んでいこうと考えています。

その他には群馬の阿部経木店にも経木の見学に行ってきました<阿部経木店へ見学に行ってきた話>。これは帰省も兼ねているので、旅費等は全て私費で賄っています。

あとがき

以上の様な感じで7月を過ごしました。

いよいよ3年目に入った訳で、協力隊終了後をある程度明確にイメージしながら物事を進めなければならない段階に入りました。

自分の中では協力隊終了後を踏まえた大まかな3か年の中期計画と、協力隊3年目を如何に過ごすかで来年6月から逆算した1か年の短期計画を立てていますが、予定が未定なところも幾つかある訳ではたして計画通りに進められるのか、そして無事に協力隊を終了する事が出来るのかあかりませんが、しっかり毎日を過ごしていきたいと考えています。

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