こんな雨の中で観戦は初めてでした。まるで今の群馬の状況を表しているかのような天気でした。群馬の雨はいつ止むのでしょうね🌧️
振り返り
リーグ28節、そしてアウェイ4連戦の最終戦、群馬は鳥取と対戦しました。
そして結果は1-3で負けました。アウェイ4連戦は4連敗、負け試合は北関東ダービーでの敗戦から続いているので、記録上は5連敗となります。
この試合で注目だったのは今夏加入した中島と山口が揃ってベンチ入りした事です。どういう試合状況のどんなタイミングで出てくるのかが楽しみでした。
試合内容としては課題だった試合開始直後の失点は無く、前半を無失点で終えられました。
しかし後半開始直後の47分、自陣ゴール付近でのパスを攫われてそこから失点してしまいます。すると55分、58分と立て続けに失点し、後半開始時点では0-0だったものが、15分経った60分には0-3と3点差まで点差が開いてしまいました。
何とか反撃の糸口を掴みたい群馬は60分に小西と風間、64分には青木が交代で入り、そして78分には遂に中島と山口がピッチに出てきました。
すると84分にはその中島と青木の連携で1点を取り返します。が、反撃はここまで。試合終了となります。
この試合の群馬は今までの様に『試合結果はともかくスタッツは良い』ではなく、『試合結果もスタッツも悪い』という試合でした。ボールポゼッションは今季最低だったんじゃないですかね?
追記:鳥取戦のスタッツリーダーが出ましたが、シュート数トップが64分から出場した青木、ドリブル数トップも60分から出た小西、チャンスクリエイト数も同様に風間。試合全体のパフォーマンスで見ると、この試合が今季一最低の内容だったかもしれません。
他には相手最終ラインやGKへのプレスも、これまでの試合に比べれば比較的積極的にしていた印象ですが、意図をもってやっているのか不明で、連動している感はなかったです。やるからには全体で連動して仕掛けないと、逆にズレや裏を取られ易くてピンチに陥るので、その意識をチーム全体で共有しないといけませんよね。
その点鳥取はチームの決め事としてやっているで、1点目の様なシーンが生まれたのだと思います。2点目もシュートも素晴らしかったですが、奪ってからの動きが早く、3点目も同様です。とにかく奪ってからの切り替えが早く、そして走り切るし(シュートを)打ち切るというところが徹底していました。
鳥取はこれだけやれるのに、どうして今の順位なのか不思議に感じます。
翌日の試合でカマタマーレ讃岐がSC相模原に勝ったので、群馬の順位は1つ後退して18位です。JFLとの入れ替え戦が19位なので、ついに瀬戸際まで来てしまいました。
次節に向けて
29節は久々にホームに戻りSC相模原と対戦します。
相模原は現時点で勝点36の11位で、前節は讃岐とアウェイで対戦し0-2で負けています。
まぁ相手云々よりもどれだけ自分達に矢印を向けてプレーをするかどうかだと思います。
鳥取戦の青木や中島のコメントに期待して、SC相模原戦を待つとしましょう。
現地観戦の話
先週観戦を休んだ事で体力も回復したので、アウェイ4連戦の最後となる鳥取戦の現地観戦に行ってきました。

試合会場のAxisバードスタジアムへは、JR鳥取駅北口からシャトルバス(1回200円)が出ているので、それを利用して向かいます。

因みにバースタは私も初めてですが、専スタだけあってけっこう見易いスタジアムでした。しかもコンパクトなので、「群馬にもこれくらいのサイズのスタジアムなら出来るんじゃない?」ってパートナーと話をしていましたが、実際どうなんですかね?
スタグルに関しては、残念ながら今回もほぼお腹一杯だったのでパスしました😭朝食はホテルのモーニングを食べて、14時頃に鳥取空港で牛骨ラーメンを食べたら、夕飯を食べる余裕がありませんでした・・・。

試合前は南風が強かったですが途中から予報通りに時折強い雨が降ってきて、観戦環境としては最悪でした(笑)。ただ、対策はしていたので荷物や服装は大丈夫でした。

帰りもシャトルバスを使って鳥取駅まで戻り、そこからホテルまでは歩いてすぐなので便利でした。
そしてホテルに着くなりパートナーが一言。
「これなら現地行かなくてホテル観戦もありだったかもね」
言われてしまいました😱勝っていたらきっと違ったんでしょうけど、雨だわ勝てないわだと観戦初心者には厳しいですよ。頼むから勝って下さい😭
あと、勝った鳥取サポについても「勝ったけどバスの中は静かだったね」と言っていました。それについては「鳥取サポの優しさだよ」と伝えておきましたが、たぶんそうですよね?
その他
クラブから声明が出ました。

元々どうなろうと応援するつもりなので声明出ようが出まいが関係ないですが、気持ちを改めて残り試合も応援したいと思います。
また、髙澤の負傷も発表されました。

今期中の復帰は不明ですが、しっかり治して来季へ向けてコンディションを整えてくれればと思います。
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