森林インストラクターの一次試験を受験してきました

協力隊活動

写真も幾つか撮っていたのですが、何らかのトラブルで全て保存されておらず。

本文

まずもってタイトルの通りです(笑)。

9月28日に森林インストラクターの一次試験があったので、高知市内へ受験しに行ってきました。

この森林インストラクターの一次試験会場は全部で7会場であり、北から順に札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、高知、福岡の各都市で開催されます。人口が100万人超えの政令指定都市が並ぶ中に、高知市がある違和感・・・(笑)。でも、それだけ高知が林業県として認められているという事なんですよね、きっと。

高知県の試験会場は『高知会館』という場所で国道55号に面しており、高知城も見えるような立地にあります。この日は3階が試験会場でした。9時から9時20分の間に受付を済ませて会場入りします。

今回の受験者は全部で5人ですが、最初から会場にいたのは3人です。これは森林インストラクターの一次試験の特殊性が関係します。

一次試験は全部で4科目あり、それぞれ『森林』『林業』『森林内の野外活動』『安全及び教育』となっています。そしてその特殊性と言うのは、一回の試験で全て通らなかった場合は大抵の試験は再度1から受け直しになりますが、森林インストラクターの場合は落ちた科目のみ受験できるという仕組みになっています。なので、最初の科目の時点で来ていない2人は再試験という事になるのでしょう。ちなみに特定科目の再試験の場合も受験料は変わらないんですかね?どうなんでしょうか。

さて、話を試験に戻しますが、時間割としては以下になります。

1.9:30~10:50 林業

2.11:10~12:10 森林内の野外活動

3.13:00~14:20 森林

4.14:40~15~40 安全及び教育

『林業』と『森林』が他の2科目よりも20分長いのは、単純に問題数の違いです。この二つが全部で11問なのに対して、他二つは全部で9問になります。

最初の林業に関しては、試験自体が初めてというところでペース配分をあまり考えずに解答していると(それでも時計はちょくちょく確認していました)、最後の方で見事に時間が足りなくなり、記述式の問題を1つ解答途中で終わるという結果になりました。

ただ、それ以降は時間を把握しながら解答を進めたので、むしろ時間が余るくらいのペースで解答する事が出来ました。

そして最初の試験にいなかった2人ですが、他の科目から途中参加という形で受験しに来ていました。

それと、意外と困ったのがお昼🍱言っても会場は高知市内の街中で官公庁が立ち並ぶオフィス街ですよ、確かに試験日は日曜なので営業しているお店は少ないだろうと思ってはいましたが、徒歩5分以内くらいで営業しているお店がほぼ皆無というのはちょっと衝撃的でした。吉野家とかのチェーン店もなければ、個人の喫茶店も日曜なので営業していないという事で、仕方ないので近くのコンビニに行きましたが、そこも日曜だからなのか品揃えが全然なくて大したものが置いていませんでした。これは想定外でした。

午後の試験もつつがなく進行して、無事試験は終了しました。

試験内容については、過去問をやっていれば5割位はどうにかなるかなーという感じです、個人的な感覚は。だから過去問をやっていればどうにかなるかと言われれば、0ではないけれどそこまで過去問を過信するのも良くないなーと言うのが個人的な試験後の感想です。特に記述問題は全くです。

兎にも角にも結果は11月上旬に発表です。いったいどんな結果になっているのか、楽しみです。

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