1万人を超えるとスタジアムの雰囲気は変わりますね
振り返り
100年構想リーグの第9節、ザスパ群馬はアウェイでベガルタ仙台と対戦しました。
スタメンとしてはGKが近藤に変わり、百田と下川が入りました。
そして試合結果ですが、2-2(PK7-8)で負けました。
20分に下川のゴールで先制するも、31分、52分に失点し一時は逆転されますが、90分に田頭のゴールで追いついてPKまで縺れますが、PKで負けました。
さて、感想。
守備に関してはここ2試合は試合の入りが悪く試合の早い段階で失点し、更にそこから10分以内に連続失点していましたが、この試合は試合の入りから守備の意識も高く、無理してGKからのビルドアップにも拘らずにプレイしており、ベガルタ仙台の森山監督も触れていましたが相手の裏を突く様なロングボールも効果的に使えていた印象を受けました。
ここ数試合の中では全体的に選手の距離感が良く感じましたし、そのせいかセカンドボールの回収も良く感じました。無敗の首位に対してこれだけ立ち回れたのは選手も自信が付いたんじゃないかと思います。
とはいえ失点を抜きにしても決して危なげない守備だったという事でもなく、28分や33分には横浜FC戦や湘南ベルマーレ戦で見られたようなフィールド中央部でボールを奪われたところでシュートを打たれてあわや失点かという場面があったので、その辺りの意識というのは特に手入れがされていなさそうな印象です。
攻撃に目を移すと、ベガルタ仙台の左側(CBモラエス、WB五十嵐)が今季初の組み合わせという事もあり距離感が良くなかったのか、ザスパ群馬の小西や下川がけっこう自由に動けていました。なのでアタッキングサイドとしては右の方が多めに偏っているのかと思っていましたが、試合終了後のデータとして左39%:右42%と殆ど大差がなかったのは意外に感じましたね。
73分に相手に退場者が出て数的有利となった以降はザスパ群馬が殆どゲームを支配していましたが、得点は1点に留まりました。ただまぁ数的有利とは言っても、ベガルタ仙台も5×4のブロックを敷いて特に中央部は人数を掛けて守っていましたので、なかなか得点をさせてくれませんでした。1人多いからその分得点し易いという事も無いので、1点取れただけ良かったと言うのが個人的な意見です。田頭のあの抑えの効いたワンタッチシュートはお見事でした。


枠内シュート2で2失点なので運が良いのか悪いのかわかりませんな。
余談としてですが、ベガルタ仙台の松井選手のキャプテンシーには目を見張るものがありました。
次節に向けて
さて、次節はアウェイで栃木SCと対戦します。先々週対戦してまた対戦というのが何とも慌ただしい雰囲気を受けますが、ザスパ群馬としては北関東ダービーの屈辱を早い段階で晴らす機会でもあり、ベガルタ仙台戦で掴んだいい感触を継続させるという意味でも、ある意味有難いところではないでしょうか。
栃木SCは1試合足りないので、8試合を終えた段階ですが勝点10の7位という位置にいます。そして延期になっていたヴァンラーレ八戸との試合が4月8日のミッドウィークに組まれています。なので栃木SCは中3日でザスパ群馬との試合に挑む必要があるという事になります。ザスパ群馬は中7日なので、期せずしてコンディション的には恵まれた対戦となりました。
ミッドウィークに試合があるので栃木SCのメンバーがとうなるかはちょっと不明ですが、たぶん前回対戦とそんなに大きな変更がないんじゃないかと考えます。
なのでザスパ群馬としては、自陣ゴール前での軽率なプレーをやらない事、選手間で適切な距離感でもってプレーする事、そして何より気持ちで負けない事が求められると思います。また、野瀬が累積で出場停止なので、誰がスタメンのCBを務めるのかも注目です。個人的にはそろそろ秋元を見たいんですが。

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