3月の活動について

協力隊活動

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さて、3月ですね。年度的には2024年度最終月という事になります。

この3月についても先月同様に研修等で外部に行くという事が殆ど無かったので、協力隊の現場で活動する事が多かったです。また、アルバイトもしていなかったので、そういったところでもネタ的には乏しい月ではあります。

そんな中でも何かはあったかなーと記憶を辿ってみると、幾つか小さなトピックスはありました。まぁ正直見出しを付けるレベルでもないので本文中にずらーっと書き連ねていく感じになります。

①架線を活用した皆伐現場を見に行きました

これは2か月に1度ある近隣町との合同ミーティングの後に見に行ったものです。架線と言えば自分達の現場でもラジキャリを活用していますが、見学に行った現場は集材機を使っての集材を行っていました。

集材機の様子。

現場としては3名(社員2名+地域おこし協力隊1名)で行っているとの話ですが、現場には他にもグラップルやフォワーダーといった大型の林業機械があり、少人数で如何に効率良く作業を行うかというのを考えて事業を行っていると話をされていました。

自分の考える小さな林業とはまた違う事業の行い方になりますが、将来的に自分がどうするか解らないですし、参考になりました。

②イベントの手伝いを行いました

もくもくエコランド?というイベントが土佐町の石原で行われ、私もその手伝いとして参加しました。当初の予定では木工と間伐体験でしたが、当日は大変な大雨という事で予定を変更して、グラウンドにテントを張ってチェーンソー体験と体育館で木工体験という風になりました。

その中で私はチェーンソー体験のサポートに入りました。手順としては安全装備やチェーンソーの説明をして、実際にチェーンソーを動かしたところを見てもらったり、来場者に動かしてもらったりという事を行いました。

参加者にはチャプスや防振手袋等の安全装具を着けてチェーンソー体験をしてもらいました。

実際にチェーンソーが動いているところなんかは小さい子供は興味津々で見ていましたし、大人は大人でチェーンソーを持って動かして木を切る事を楽しんでくれたりしたので、私自身けっこう楽しい時間を過ごせました。と同時にイベント進行の方法でも色々と気づきがあったので、その辺りはブラッシュアップをして今後のサポート時に活かそうと考えています。

③来年度も協力隊員が加入する事が決まりました。

今回入隊される方は2月の林業体験と3月の農業インターンで土佐町に来町されていた方で、林業体験の時に私もお会いして話をした方です。その時からけっこう前向きな話をされていたので近い将来来るかもしれないとは思っていましたが、まさか新年度からいらっしゃるとは思いもしなかったです(笑)。

ただ、やっぱり新しく人が増えるのはメリットが多いですし、先輩として先ずは怪我無くしっかり過ごせるようにサポートしていきたいと思っています。そして同時に私もその方から自分の知らない事について色々と学ばせてもらいたいと思っております。

何気に毎年新入隊員を迎えていますが、これって凄い事ですよね。

あとがき

3月は年度終わりという事で役場の人事があったり、協力隊の窓口になっていた方が3月下旬から産休に入るという事も重なって、そっちの方ではバタバタした月になりました。

だから事前に消耗品費の申請や業務日誌の提出なんかは早目にして欲しいといった依頼もあり、そういったところを見通して私自身予定を組まなかったというところもあります。自分のサラリーマン時代も経理や総務から年度末ギリギリに稟議書や経費精算の提出をしたりしたら嫌われた経験が有りますので(笑)。

4月からメンバーが少し変わりますが、気持ちを新たに協力隊活動に取り組みます。

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