献血回数が10回になりました

ライフ
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書き出し

まぁタイトルにある通りの話です(笑)。

ぶっちゃけ私は次回で10回だと思っていたのですが、どうやら今回の献血で10回だったようで、献血終了後に景品の話をされて、今回だったんだと思った次第です。

始めたきっかけ

そもそも献血を始めたきっかけについての話もしてもいいのかなと思います。

献血という行為自体については子どもの頃から認識があって、というのも母親が昔から献血をやっていて、子どもの頃には母親に連れられて献血ルームに行った事もありました。その時は献血ルームっていうのはジュース飲み放題、お菓子食べ放題、そしてアイスも貰えたりする夢の国かと思っていました。

それから20年弱の時は経ち一度も献血せずに過ごしてきた訳ですが、20年4月に父親が亡くなったんですよね。その時に帰省した際未だに母親は献血をやっていると聞かされて、そこまで体調が優れている訳でもない母親が未だに献血しているなら、まぁ自分もちょっとはやってみようかなって、最初は本当にそんな軽い気持ちで始めました。

献血ルーム

そんな訳で先ず自宅近所の献血ルームをネットで検索しました。

当時の私の自宅は神奈川県横浜市だったことから取り敢えず横浜市内の献血ルームを検索して、すると横浜駅近くに献血ルームがあったので、そこに行く事にしました。

そうそう、今は献血にもアプリがあってそれを利用して日時の予約や、事前回答をする事も出来ます。

事前回答については献血ルームへ行った時に色々その場で質問される事項があるのですが(既往症や過去の海外渡航歴等について)、それについての回答事項を減らせる効果があるので便利です。

ただ、初めての利用の場合については色々と不明なところがあると思うので、現地で回答するのがベターなのかと思います。

あとは受付で献血に対して色々な話を伺った後はルーム内の適当な場所でその時を待ちます。

ちなみに私が横浜で行っていた献血ルームは『横浜駅東口 クロスポート献血ルーム』という場所なのですが、そこには地元Jリーグクラブである横浜 F・マリノスのサインボールやユニフォームが飾ってあって、初めて行った時はそれを眺めているだけでも楽しかったです。

広島の献血ルームにもサンフレッチェ広島のグッズがあって、Jリーグウォッチャーの私としてはこういったところでJリーグの地域密着性を感じられたのは何だか凄く嬉しかったです。

ただ、高知には地元クラブである高知ユナイテッド関連のものが一切ないので、高知ユナイテッドはそういったところの営業ももっとした方が良いのかなと思います。Jリーグ参入や地域密着を謳うなら猶更かと。

献血ルームにはフリードリンクの自販機があるので(今のところ横浜と広島、高知のルームでは確認済み)、私はその自販機のメニューから適当に選んで飲んでいます。ただ、献血前は暖かい飲み物が推奨されているようなので、一応それに則った何かしらの暖かい飲み物を摂取するようにしています。

そのようにして暫く待っているといずれ自分の名前が呼ばれるので呼ばれたら行きます。

最初は医者から問診、血圧・脈拍測定を受けて、何もなければ次の検査であるヘモグロビン濃度測定というものをやります。これは指先に小さな針を刺して、出てきた血を採血して測定するようです。針を刺すので当然多少は痛みを感じますが、本当に多少の痛みです。

そしてそこでも問題が無ければいよいよ本番の採血になります。

案内されたベッドに横になり、いよいよ針が刺さります。

さすがにさっきの針よりも太いので痛みもその分ありますが、会社等で普段から健康診断を受けている方であれば、その時にある採血の注射針と同じくらいの太さなのでそのイメージで挑めばいいんじゃないかと思います。

採血は全血(400ml)であれば10~20分、成分献血であれば45~90分位が時間の目安です。

採血中は何をしていても自由です。ベッドにはTVモニターがあるのでTV番組を観るのも良いですし、スマホを弄ったり読書をして過ごすのも自由です。因みに私の過ごし方は、横浜の時はスマホを触っている事が多かったですが、広島・高知ではスタッフさんとお話ししている事が多いです(笑)。

特に自分から話しかける事はないんですが、何かと話を振ってきてくれたりしますし、何回か通えば覚えられるので、そんな事もあって話していたらあっという間に採血の時間は終了です。

採血が終わりましたらファイルを返却して待合室に戻ります。

献血後は急にフラッとしたり立ち眩みの可能性があるので、10~30分位待合室でフリードリンクを飲んだり、お菓子を食べたりしながらのんびりと過ごします。列車やバスの公共交通機関でしたら乗車中は立っている事もあるでしょうし、車でも絶対安心とは言えないですからね。なので、しっかり体調を安定させてから、(献血カードがあればそれを受取って)献血ルームを出るようにしましょう。

あとがき

以上が献血の流れになります。

初めて行った時はやっぱり緊張しましたが、今ではすっかり落ち着いて受けています。

また、献血アプリを利用していますと、献血後数日経ちましたら献血検査の更新があって、血液の健康状態を知る事が出来ます。個人的にはこれが気に入っていて、自分の健康状態を血液の面から定期的に知る事が出来るのは安心できると感じています。

本当に些細な事が切欠で始めた献血活動ですが、健康でいられる限りは今後も細々と続けて行きたいと思っています。

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