明治安田J2・J3百年構想リーグ地域EAST-A 第11節 湘南ベルマーレvsザスパ群馬

趣味の話

まぁね、とにかく勝てて良かった。

振り返り

第11節、ザスパ群馬はアウェイでベルマーレ湘南と対戦しました。

そして結果ですが2-1で勝利、しかも逆転で勝利しました!

得点は20分に湘南が先制しますが、77分に野瀬のプロ入り初ゴールで追いつき、90+ATにはファルザンの今季初ゴールで突き放して勝ち切るという流れでした。

これでザスパ群馬は今季2勝目で勝点を2桁の10にし、順位も1つ上げて9位になりました。

スタメン

さて、感想。

兎にも角にもこの試合に関しては90分で勝利したという事実に尽きるでしょう、しかも相手は目下5連勝中の好調湘南ベルマーレ、何も言う事はありません(笑)。

ただまぁ当然の事ではありますが、群馬が盤石の試合運びを見せた訳ではなく、群馬が諦めずに辛抱強く戦った結果がこの勝利に繋がったという解釈を私はしています。

先ず登録メンバーについて。前節と違うのは貫が久々にスタメン入りし最終ラインの左CBを務めた事、野瀬が有給消化してスタメン復帰、ボランチのポジションには安達が今季初スタメン、トップ下も西村がスタメン復帰し、1トップを中島ではなく百田が務めて左WBも田頭がスタメンでした。そういった意味では前節とは全然違うスタメンになっています。

ベンチに目を向けると、志賀さんがSC相模原戦以来、風間が今季初登録メンバー入りです。

前節からもけっこう変更がありましたが、前回の湘南戦とも6名の変更がありました。(因みに湘南側は4名)

試合の入りに関しては湘南が前回対戦同様にハイプレスと早いボール回しで主導権を握りにきました。ただ、群馬はそれに対して受けに回るのではなく、『自分達もやってやる!』的な感じで正面からぶつかりに行っていた印象でした。前回対戦した時が受けに回ってそのままズルズルいってしまった反省なのでしょうか、いずれにせよ良かったです。そしてそのテンションを90分間通してある程度表現できたという事が自信になるのではないでしょうか。

内容的には相手の決定力不足に助けられたところもありますが、群馬も決定機を幾つか外して試合を決めきる事が出来なかったので、そこはお互いさまという事で。百田も得点は出来なかったものの逆転ゴールを引き寄せたライン上の折り返しには執念を感じましたし、ブレイクスルーも本当にあとちょっとという感じがするんですよね。

先にも挙げた通りにこの試合はザスパ群馬の我慢強さが勝利を引き寄せましたが、その中心はGK近藤でした。とにかく今節の近藤は当たっており、失点シーンについても1度は弾いてましたから。これだけ当たっていた理由はきっと色々あるんでしょうけれど、1つの要因として求められるプレーがシンプルになった事が考えられます。これは日常生活でも当てはまる事ですが、色々考える事があると1つ1つの判断が曖昧になって思考の精度が落ちてくるんですよね、ありません?そういう事。

前節の栃木SCもそうでしたがGKからのビルドアップに固執せず、比較的シンプルなプレーも選択出来るようになってきたからか、GKとしてのプレーの判断と質が良くなっている印象を受けます。前節はそれが結果に繋がらなかったですが、今節はそれが上手い具合に結果に繋がりました。

他には安達の影響が大きいかった様に思えます。リンクマンとして前と後ろの繋ぎをしっかりこなすだけでなく、攻撃の起点として3列目からWBを走らせるパスも幾つか出していました。守備のところに関しては今更言わずもがなです。ザスパ群馬のピボーテは色々な特徴を持ったタイプがいますが、その中でもよりフィットしている感があるのが安達だと個人的には思います。

途中出場で今季初出場の風間も見る限りではコンディション良さそうで全然動けていましたね。

1トップに入った百田が最多シュート数というのもいいし、大畑が最多ブロック数と言うのも良いですね。然るべきポジションの人間が然るべき数字を残す、これが一番自然で美しく感じます。

ゴール期待値

ゴール期待値1.85で2得点ですから、順当ですね。欲を言えばもう少し取れたかとも思いますが。

次節に向けて

さて、次節はホームにEAST-A首位のベガルタ仙台(以下:仙台)を迎えます。仙台とは9節にアウェイで対戦し、その時は後半ATに田頭のゴールで2-2に追いつくもののPKで負けました。

仙台はその後もSC相模原(3-0)と栃木シティ(5-0)に連勝し、7勝4PK勝の勝点29でEAST-Aの首位を堅持しています(なんと無敗!)。

とは言え、ザスパ群馬は2位の湘南に逆転で勝ちましたし、前回仙台と対戦した時はPK戦まで追いつめているので、決して勝てない相手出ない事も確かです。

ザスパ群馬としては、湘南戦の様に選手間の距離を適切に保ちつつ、守備時は特にコンパクトな陣形で中を締めて、攻守に於いてシンプルなプレーを心掛ける事が求められると思います。中途半端に保持をする事を考えると、仙台はそこを狙っているはずなので絶好の狩り場を与えてしまう事になるでしょう。

あとは上位相手に良い試合をした後は気の抜けた試合をする事が多い印象があるので、そんな事が無いようにこの試合以上の緊張感と強度でもって仙台に対峙したいですね。

¡Acept el desafio! ¡Vamos Gunma!

コメント

タイトルとURLをコピーしました