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さて、いよいよJリーグが始まりました！これからまたワクワクする(事ばかりではないですが笑)日々の始まりですね！
今シーズンは史上最速の開幕日程で2月中旬にリーグが始まりました。そして私が応援する群馬も2月15日にFC琉球をホームに迎えて開幕戦を戦いました。
そして試合結果ですが0-0の引き分けでした、残念！
ただ、沖田監督がシーズン前に行っていた『超攻撃的』というサッカーの片鱗は見えた様に感じます。両WBの山中、下川が幾度となく琉球DFのSBが上がった空いていたスペースを突いてチャンスを作っていましたし、昨シーズンには殆ど見られなかった大きなサイドチェンジも何回か見られたので、違いを作って攻めるという意図は凄く感じました。特に後半は群馬が琉球を圧倒していた感があったので。
その中でチャンスを決めきれずに0点で終わった事は残念ですが、チームとしてのチャンスクリエイト自体は目に見えて多かったので監督の役割というところでは十分に果たしていたのではないのかと思います。決めきるところは、そこはもう選手個人の領域だと私は考えているので。監督が「決めろ！」って言ってゴールが決まるなら、そんな簡単な話は無いですからね(笑)。
ただ、FC琉球も新監督を迎えての初戦、そしてFC琉球が昨シーズンJ3でボトムハーフだったという事も考慮すると、やっぱり勝ち点3という目に見えて分かり易い結果が欲しかったのも事実です😔
あと、試合と違ったところではホーム開幕戦で3,500人弱の観客の少なさはちょっぴり物足りなさを感じましたが、これも事実と受け止めて今シーズン少しずつ増やせたら良いなとも感じました。
次節に向けて
次節対戦するのはJFLからの昇格組で、隣県栃木県第二のJクラブチームとなった栃木シティ(以下栃木C)です。ただ昇格組と侮るなかれ、開幕戦は昨シーズンJ3を9位で終えた相模原をホームに迎えて戦いましたが、2-1と勝利しております。
栃木Cは元J所属組も多く、開幕戦でもその代表格である田中”パウロ”淳一を筆頭に活躍した選手も多く、群馬と同じく攻撃意識の高いサッカーを展開します。
なので数多くあるチャンスをどちらのクラブが多く決めきれるかの勝負になってくるのではないでしょうか。そうなるとセカンドボールの回収力と中盤での刈り取る力がポイントになりそうですが、どうでしょうね。去年の群馬はそのポジションに天笠というスペシャルな存在がいましたが、今年の群馬はその役割を誰が担うのか、個人的な注目ポイントです。
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