2026/27明治安田J3リーグ第4節 vs AC長野パルセイロ

サッカー

今季初勝利!さぁここから!

振り返り

さて、J3リーグ第4節、ザスパ群馬はアウェイでAC長野パルセイロ(以下:長野)と対戦しました。そして試合結果ですが・・・

2-1で今季初勝利!しかも逆転というおまけつきです!この勝利を切っ掛けに9月以降の反転攻勢に繋げていきたいですね!

さて、この日のスタメン。

前節のレイラック滋賀FC戦からはスタメンが3名変更になりました。そのうち岡田と野嶽は今季リーグ戦初スタメンです。

そして試合スタッツ。

シュート数、枠内シュート数で相手を圧倒しています。

感想

兎にも角にも先ずは勝てて良かった、この一言に尽きます(笑)。シーズン前に掲げていた優勝や昇格というところに、3連敗というこれ以上ない悪いスタートを切りましたが、この勝利を切っ掛けに浮上していきたいですね。

スタメンが前節から3名変わったと先に上げましたが、スタメンよりも大きな変化としてシステムの変更が挙げられます。ザスパ群馬は3-4-2-1というシステムを基本にしていますが、この試合では4-4-2に変更してきました。

引用元:Football LAB

並びとしては以上の感じです。野嶽が左SBを出来るのは知っていましたが、まさか神垣を右SBに充ててくるのは意外でした(調べてみると、どうやら奈良クラブ時代に1度?右SBで出場した経験があるっぽいですが…)。そしてしっかりその役割を果たした神垣は見事です。野嶽に関しては安定感があり、落ち着いて見る事が出来ましたね。

そして長野もザスパ群馬が4-4-2にしてくるとは考えていなかったようで、対応に少し戸惑ったと小林監督のコメントにありました。

印象論で申し訳ないですが、この試合に関しては3-4-2-1の時のようにCB脇のポケットを取られるケースが少なかった印象です。

守備面に関しては他にもあって、

引用元:Jリーグ公式

このスタッツを見ると、クリア数が長野を上回っています。滋賀戦のクリア数(21)から見ると、ほぼ倍増しています(因みにその時の滋賀は40)。

これはGKが岡田さんに変わったせいなのかわかりませんが、これまでのザスパ群馬は圧されている時も足元でボールを繋ぐという選択肢をファーストチョイスとして持っていましたが、この試合に関しては無理に繋ぐという事はしていなかったですね。それがこのクリア数になったのかと思います。つまりシンプルなプレーを心掛けるという選択肢をテーマにしていたのかもしれません。

だとすると、この結果に関しても納得いくところが出てきます。

沖田監督体制になってからのザスパ群馬は”足元で繋ぐ””攻撃的なマインドのサッカー”といったところを掲げてプレーをしてきていましたが、それ故に選手が考えるべき事も多く、それが判断やプレー速度の遅さに繋がっていた節があったのかもしれません。

しかしこの試合に関してはやる事をシンプルにしていた為に、選手の判断やプレー速度の速さといったところが出せたのかもしれません。特に神垣なんかは殆ど経験が無いとは思わせない様な右SBとしての動きをしていました。

百田にも待望の今季初ゴールが生まれたので、これを切っ掛けに量産体制に入ってくれると嬉しいですし、下川の同点ゴールも痺れました。ヘディングは高さじゃなくって位置取りだって事を証明するかのような、見事なゴールシーンでした。

次節に向けて

次節はウィークデイにルヴァン杯のアルビレックス新潟戦を挟んで、9月5日(土曜日)にホームで福島ユナイテッドFC(以下:福島)と対戦します。

福島は現在リーグでは勝ち点1で最下位となっています。ザスパ群馬は19位なので、この試合は負けた場合最下位が交代するという、序盤戦の裏天王山とでも言うべきなのでしょうか、大事な試合になります。

しかし福島は最下位とは言え、得点は7でリーグ4位タイと攻撃力は相変わらずの侮れなさです(そして失点は10でリーグワーストタイです)。

そして福島はザスパ群馬以上にブレないフィロソフィーで点を取るフットボールを掲げていますので、まぁ間違いなく今まで通りにブレなくゴールを目指すスタイルを貫いてくるでしょう。そういう意味では思い切りのいいスタイルですし、そっちに振り切っているのは見ていても気持ちの良いもので、好感を持ちます。

そんな福島は前節にホームで奈良クラブと対戦し、2-2の引き分けでした。しかも後半に2得点を挙げての引分けという事で、どことなくザスパ群馬に通づるところがあります。

しかもこれまで4-1-2-3というシステムだったところを、奈良クラブ戦から4-4-2に変更したという点でも、どことなくシンパシーを感じてしまいます。

正直言ってこの試合はシステムが互いに読めないのでそこについては何も言えませんが、どっちがより自分達のフィロソフィーを体現できるのかというところにかかるんじゃないかなぁと考えます。

※9月3日追記:ルヴァン杯はアルビレックス新潟に1-2で負けましたが、内容的には良かったようですね。そしてシステムも4-4-2を継続していたそうなので、そうなると福島戦も4-4-2の継続が濃厚ですね。

ザスパ群馬としては天皇杯とルヴァン杯のカップ戦を早々に敗退したのは残念ですが、その分リーグ戦に集中出来るとポジティブに考える事も出来ます(ただその場合、J2昇格がmustになりますが)。

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