明治安田J2・J3百年構想リーグ プレーオフラウンド第2戦 ツエーゲン金沢 vs ザスパ群馬

サッカー

ザスパ群馬に関わる全ての皆さん、お疲れ様でした。

振り返り

100年構想リーグプレーオフ第2戦、ザスパ群馬はアウェイでツエーゲン金沢(以下:金沢)と対戦しました。100年構想リーグとしてはこれが最終戦になります。

こちらがスタメン。久々にGKはジェヒが入って、DFにはグニルも初スタメンです(というか、初出場)。ベンチに目をやると原田が初登録メンバー入り、出番があると嬉しいですね。

そして試合結果。48分に小西のクロスに中島が合わせて幸先良く先制するも、53分57分に立て続けに失点し逆転を許し、70分と90分+ATに追加点を奪われて1-4で敗戦しました。

スタッツリーダー。スタメンだったグニルがクリア数トップ、途中出場の高虎がクロス成功数とチャンスクリエイトでトップです。こういう出番のなかった選手が試合で良い動きを見せてくれると嬉しいですよね。ただ、グニルの怪我は心配です。しっかり治して新シーズンに間に合うと嬉しいですが。

引用元:Jリーグ公式

これだけ見るとザスパ群馬も決して悪くは無いんですよね。

さて、感想ですが・・・

グニルは頑張っていたし、高虎君が良かった!以上🤣!!!

高虎君も最初はボールの奪われどころになっていた感もありましたが、徐々に動き出しやボールの受け方に運び方、視野の広さやセンスに唸らせられる場面もあったので、ぜひ26-27シーズンはプレイ時間を増やせるようにトレーニングに励んでくれると嬉しいですね。(もちろん怪我がない事が前提で!)

それ以外については、少なくとも前半は(お互いに)良かったんじゃないですかね。両チームともに懸念材料であったSB(WB)の裏のスペースについても、お互いにしっかり埋めて自由にさせない戦い方をしていました。

そんな中で後半開始早々にザスパ群馬の小西が相手が相手DFとの1対1を制して、中島の先制点を演出します。中島はこれで100年構想リーグでは通算7点目です。小西のクロスも良かったですし、中島の位置取りや相手DFを制す動きは”El Goleador”という感じで良かったです。

ただ、得点直後というのはザスパ群馬に限らず、点が動きやすい時間帯なんですよね。そしてこの日は悪い方にそれが転がりました。

53分にセットプレーの流れから金沢に同点ゴールを許します。ここに関してはジェヒは自分が行くならしっかり触って欲しかったというのが本音です。まぁ触ったところで運命が変わったかどうかわからないですが、それでも出るなら触る、触れないなら出ないという判断はGKの根幹でもあるので、しっかりトレーニングを行って改めて自信をつけて欲しいと思います。

57分には注意しなければならなかった相手のクロスから失点します。この場面はブワニカ選手(186cm)に菊地(171cm)とのミスマッチを作られてやられてしまいました。こうならない様に試合前ミーティングや試合中の声掛けというものは徹底した方が良いでしょう。

70分の失点はCKから。ブワニカ選手に釣られてDFが動いて空いたスペースを、金沢の松本選手に上手に使われました。中島の視界の外から入ってくる動きはDFらしからぬ動きで完璧なmoveでした。この場面に関しては本人がレビューでも触れている通りなので、今後に生かしてくれれば良いと思います。

90分+ATの失点については金沢のスローインが起点で、パトリック選手がフリックしたボールの処理を野瀬が誤り、それがあろう事かフリーの白輪地選手に渡ってしまって失点という感じです。村田選手が寄せる動きをしていたので、そこで焦って軽いプレーになってしまったのかもしれませんが、そこの判断が残念でした。野瀬はガッツもあるしクレバーな選手なので好きな選手ですが、たまにこういう軽いというか試合に入り切れていない場面が見受けられるので、この課題に向き合ってほしいと思います。そうすればより高いレベルでプレー出来る選手だと信じています。

シーズン終わりの試合としては非常に締まらない結果となりましたが、ある意味では100年構想リーグ引いては25シーズンも含めたザスパ群馬というものを表していて、これはこれで良かったのかもしれません。えもいわさぬ課題を眼前に突き付けられた訳で、時間を掛けて取り組むにはちょうど良いのではないのでしょうか。

リーグとしてはこれが最後の試合になりました。このリーグ戦で学んだ事を一つ一つブラッシュアップをして、8月から開幕する26-27シーズンに向けて準備をして下さい。期待しています。

100年構想リーグの(簡単な)振り返り

半年限りの特別なリーグ戦、100年構想リーグがこれにて終了しました。

ザスパ群馬の最終成績は40クラブ中24位という成績です。

そして10クラブで争ったリーグ戦のEAST-Aでは順位は6位(勝点23)、6勝1PK勝3PK負8敗(得失点差▲10)という成績でした。

J2クラブが7クラブある中で6位という成績で終えられたのは良かったのではないでしょうか。ただ、プレーオフも含めた対J3クラブとの対戦結果が1勝5敗で得失点差▲10(10得点20失点)というのはちょっといただけないかなぁと感じるところでもあります。

ハマった時の爆発力はあるんですけれど、ハマらなかった時の崩れ方がなかなか・・・ねぇ。トーナメントであればそれも有効だと思いますが、期間が長く持続力が求められるリーグ戦ではこれは致命的な問題ではあります。

あとは新戦力を試すのにうってつけの期間でしたが、リーグの終盤で少しずつ選手を試してはいたものの、個人的には物足りない印象です。監督や選手の話を聞く限りでは、怪我やコンディションの問題で出遅れていたケースが多いように受け止められましたが、怪我人が多いから仕方ないで済ませるのではなく、如何に怪我人を出さない様にトレーニングメニューを考えるだとか、選手個々に見合ったフィジカルトレーニングや普段の生活を整えさせるかというところまで考えているのかが不明なんですよね。ザスパ群馬の選手に限っては試合中の怪我よりも試合外での怪我が多いので、そこのシステム整備は早急に取り掛かった方がクラブの為の様に思えます、あれだけ素晴らしいクラブハウスがあるのですから。とにかく試合外のつまらない負傷を無くして下さい。

あと、自分たちのストロングポイントを伸ばしつつ、より安定した試合運びが出来るような強かさというものをこの夏で仕込められれば、間違いなく昇格POに行けるだけの技術を持っている選手達だと確信しているので、この半年で改めて突き付けられた課題に向き合い、1年後のfinal felizを迎えられる事を願っています👍

その他

先日志賀選手の契約満了が発表されましたが、続いて田頭選手も発表されました。

田頭選手のにコメントも人柄と自分で考えた文章なんだというのが伝わる内容でした。

私がザスパ群馬をしっかりと観る様になったのは沖田監督になってからの事なので、(特指の頃を含めた)大槻組長や武藤さんの頃はどの様に起用されていたかというのは見ていないので解らないですが、沖田監督の元では田頭選手の特長と沖田監督の指向するものが噛み合わなかったのかなぁという印象です。

自分の印象では田頭選手の特長は縦の推進力とパンチ力のあるキックですが、田頭選手が主戦場とする右サイドは昨年から小西がWBやSHに入り、今年から使う用になった4バックの時はタイプが似た中野が起用されているので、序列を下げている印象でした。

この特徴ならそれこそ左WBや左SHをやらせても面白いと思いますが、左は去年は小竹選手(現栃木シティ)や高橋選手(現いわきFC)がおり、ファルザンもいるので起用し難かったのかなと思います。ただ、昨年は田中を左WBで使う事も多かったので、それなら田中をCFにして田頭選手を左WBでも良かったんじゃね?って気持ちもあります。

いずれにせよ、いままでザスパ群馬でプレーしてくれて有難うございました!これからの活躍も応援します!

¡Muchas gracias por todo! ¡Te deseamos mucho éxito en el futuro!

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