Jリーグオールスターについて

サッカー

世間はFIFAWorld Cupで盛り上がっていますが、Jリーグ的には先ずオールスターですよね

本文

先日、実に17年ぶり(!?)となるオールスターが開催されました。チームは100年構想リーグで分けられたリーグ別のオールスターになり、ザスパ群馬からは中島選手がクラブ別ファン投票の1位で選出されています。

そして計6チームがトーナメント方式で対戦した大会は、我らがザスパ群馬が所属するEAST-Aが優勝しました!

この日のMIPに選ばれた土居選手(モンテディオ山形)も「ロッカールームの雰囲気が優勝するチームそのもの」だと話しておりましたが、傍から見ていても贔屓目なしに一番雰囲気が良さそうでしたもんね。

そしてその中心にいたのがこの選手。

田中パウロ淳一選手(栃木シティ)です。オールスターで、しかも動画で契約更新する選手なんて初めて見ました🤣

田中選手も栃木シティも色々言われる事がある選手・クラブですが、田中選手の発信力や栃木シティのフットワークの軽さというのは、お見事としか言いようがないです(笑)。ぜひザスパ群馬の選手にもこれくらい発信力がありフットワークの軽い選手が出てくる事を期待します!特に小西!知っている人間だけでなく、殆ど繋がりのない選手にもガンガン踏み込めるハートの強さっていうのは海外で活躍するには必要なスキルですからね。

そして初戦で対戦したEAST-Bとはこんな一場面もありました

EAST-Aの”お祭り男”が田中選手ならば、EAST-Bの”お祭り男”は槙野監督(藤枝MYFC)でしょう!この二人だからこそ成立したのがこの場面です。

SNSでは賛否ありましたが、個人的にはこれは全然”アリ”です。むしろこれこそがオールスター”らしさ”だと思います。更に言えば、あの場面で審判はイエローカードをいきなり出すのではなく、最初に槙野監督の選手カードを出してサインをもらった後に、イエローカードを提示するっていう芝居があれば完璧でしたね(笑)。

槙野監督とはこのあとも絡みがありました

槙野監督といえば『マテ茶』ですが、そこを拾ってネタにしてくる田中選手も、受けてくる槙野監督もさすがですよね。ある意味一番オールスターの雰囲気が感じられたのがこの試合だったのではないでしょうか。

そしてもちろんこういう場面だけでなく、〆るところはしっかり〆るのがプロというところで

決勝戦の決勝ゴールを決めた土居選手の動き出しと決定力、”察する”石井選手(湘南ベルマーレ)のセンスはやっぱりオールスターに選ばれるだけあって流石だなぁと思わずにいられませんでした。

オールスターは花試合という事もありどうしてもダレる傾向がありますが、全体的にけっこう締まった試合内容で長時間観ていても飽きなかったです。部分的に怪我を心配する場面すらあったので。

中島は点を決める事は出来ませんでした(J1EASTとの対戦で惜しいところはありました)が、この舞台に立ったという経験を糧に更なる高みに行ってほしいです。

決勝戦前には『Little Glee Monster』(以下:リトグリ)さんと春畑道哉さんのライブもありましたが、圧巻でした。

リトグリさんの『For Decades』は直接サッカーの何かを歌いあげている訳ではないですが、だからこそ色々な情景が目に浮かんできて揺さぶられるものがあるんですよね。

25年シーズンに続き、100年構想リーグもJリーグに関わってくれて本当にありがとうございました。

そしてオールスター最終盤にはこんな動画が公開されました

この動画に関する考察はYoutubeのコメントを見てもらうとして。

まぁ本当に感動せずにはいられない動画の作りでした。オーケストラの最初は弦楽器の10人のみで、それは所謂Jリーグのオリジナル10とコントラバスやチェロを入れる事で土台を作ったという事を表しているのかなぁと感じました(楽器には全く詳しくないので間違っていたらごめんなさい)。

それから時間の経過とともに人と楽器が増えていき最終的には64人(クラブ)でJリーグアンセムである『J’S THEME』を奏でていました。

この中では東日本大震災やコロナ禍のシーンがあったり、亡くなった選手・監督が出てきたりと、涙無くして見れませんでした。コロナ明けの拍手のシーンでは動画内だけではなく、スタジアムでも自然に拍手が起こっていたのも印象的でした。

個人的には北海道コンサドーレ札幌が登場したシーンが吉原宏太というのも胸アツ要素で、コンサドーレが、北海道に初めてのプロクラブが誕生した時のことを思い出します。吉原はアイドルだったからなぁ。

そしてこれからJリーグは秋春制になる『第二楽章』が始まります。

そしてこのタイミングでFIFAWorld Cupが開催されているというのもまた感慨深いです。

Jリーグが誕生したとき、日本サッカーはまだWorld Cup出場というものは夢のまた夢という段階でしたが、それから30数年の時を経てWorld Cupに出場する事が普通になりました。色々な紆余曲折を経た中で少しずつでも確実に日本サッカーは成長、そして普及されてきているんだなぁと実感せずにはいられません。

これまでの歩みがJリーグ、ひいては日本サッカーの『第一楽章』なのだとしたら、これから続く『第二楽章』の前奏曲として、日本代表が『ベスト8』という新たな結果を掴み取ること。それこそが、新しい景色へと向かう第二楽章への、これ以上ないはなむけになるはずです。

最後に、それと26-27シーズンのホーム開催戦日程も発表されました。ザスパ群馬の開幕戦はアウェイの鹿児島ユナイテッドFCでホームはSC相模原との対戦となります。

鹿児島ユナイテッドFCはザスパ群馬がJ3優勝を狙う上で強力な壁になる相手ですし、SC相模原だって100年構想リーグではエナジー溢れるサッカーでザスパ群馬より上の順位でシーズンアウトしています。

しかしザスパ群馬だってこれまでに積み上げてきたものがあります、ライバルにそれを見せつけて優勝・昇格争いに開幕から名乗りをあげてやりましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました