地域おこし協力隊を3年間務めて思う事

協力隊活動

「世間では『地域おこし協力隊 闇』とか『人間関係が大変』とかよく言われるけれど、実際3年やってみてどうだったか?結論は…

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お陰様でなんとか無事に地域おこし協力隊の3年間を無事に終えられそうです。

3年間務めた今改めて思う事は地域おこし協力隊をやってみて良かったという想いです。収入についてはサラリーマンとして生活していた時期に比べれば減りましたが、そんな事はわかり切っていた事なので。

じゃあ何が良かったのかになるのですが、ぶっちゃけ『これ!』っていう決定的な要因はありません(笑)。色々な細かい事の集合体が、総合的に『良かったなー』と思えているという感じです。

じゃあその細かい事を紐解きたいと思います。

①家族との時間

サラリーマン時代は自宅を出るのが7時(季節によっては4時半なんて事も)位で、帰宅時間も19時~20時位になるが多く、21時や22時なんてのもザラでした。

協力隊期間中は7時半位に自宅を出て、18時前に帰宅している事が多いので外にいる時間は12時間を切るくらいです。だから夕飯はいつも家族と一緒です。

サマータイムの時期に至っては現場での実働は6時~12時頃という感じなので、もう少し時間に余裕が出来ました。

②人付き合い

始めに断っておくと、私は人付き合いが苦手ではないですが面倒なのであまりしたくない人間です。そんな人間なので一般的に言われている田舎の狭く深い人間関係はストレスになるのではないかと思う方が多いと思いますが、決してそんな事はありませんでした。

あくまで私が住んでいる場所に限りますが、普段の近所付き合いというものは殆どありません。もちろん外で出会った時は挨拶をしますし立ち話もしますが、その程度の付き合いです。当然農作物のやり取りなんてのもありません😅田舎の濃い人付き合いに憧れている人には物足りないと思いますが、私みたいなタイプには大変有難いです。

地域の集会や清掃といったイベントも私は予定がなければ(地域おこし協力隊という公的な立場でもあるので)極力参加する様にしていますが、そうでない地域住民は参加しない人が圧倒的多数です。

③将来の事をイメージ出来る様になった

私は元々将来の事を考える事に興味がなくて、前職のサラリーマン時代でも当時所属していた会社で上を目指す、生涯をそこで過ごすイメージを持っておりませんでした。しかし何かしらを自力で成し遂げたいというか挑戦してみたいといった気持ちはだけはありました。

とは言っても地域おこし協力隊に入った当時もそんな気持ちだったので、林業という”業”でその先をどうするかというところまで全然想像していなかったんですよね。

しかし林業の地域おこし協力隊として3年を過ごす中で私なりに色々感じ入る事や思う事があったので、そういった事(いまのところ”経木”について)を将来やってみようという気になりました。

④プライベートの充実

会社員時代は休みはパートナーとの時間に使う事が多く、それ以外の事に使う事がなかなか難しかったですが、地域おこし協力隊になってからは月16日勤務で勤務日数が会社員時代よりも減り活動時間も減ったので、それに伴って自分の事に費やす時間が増えました。

その時間は協力隊終了後の活動について準備する時間にも充てていますが、それ以外にもバイクに乗ったり、資産運用の勉強やその他読書の時間といった事に充てています。

⑤外で体を動かす

やっぱり自然の中で体を動かすのは気持ち良い!!

サラリーマン時代だって決して体を動かしていなかった訳ではないです。仕事ではそれなりに荷物の持ち運びをやっていましたし、通勤を含めて毎日5km位は歩いていました。週2回ジムに通っていた事もありましたし、休日には5kmのランニングもしていました。

でも、自然の中で山の中で全身運動をするのは別格だと、いざやってみると実感します。

あとがき

以上が、私が3年間地域おこし協力隊を務めて『良かった』と心から感じている部分です。

お金はもちろん大事ですけれど、時間のゆとり、心地よい人間関係、そして未来への挑戦。自分の人生を自分でコントロールしているという”生”への充実感は、間違いなく今の方が圧倒的に高いです。

なので冒頭に出てきた地域おこし協力隊に対するネガティブなイメージ、これについては個人の体験や感想なのでそれ自体を否定する事はしませんが、あくまで私個人としてはある程度満足いく3年間を過ごせました。

ただ、大事なのはこれから先の人生です。これまでの地域おこし協力隊としての3年間、そして会社員として働いた10数年の経験や繋がりを活かして、今後の人生を楽しく豊かに生きていきたいと思います。

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