2026/27明治安田J3リーグ第8節 vsロアッソ熊本

サッカー

スタッツ等

第8節はホームでロアッソ熊本と対戦しました。

スタメン

前節とのスタメンの違いはGKが近藤になったのと、玉城が入った事。気になったのはGKが岡田から近藤に変わった事で、岡田がベンチにすらいなかった事。

すると後日発表がありました。

チームが乗っていきそうなこのタイミング、ましてやその切っ掛けの1人であった岡田の負傷は残念ですが、一番悔しいのは本人なんでね。とにかくしっかりと骨折を治療してフィールドに戻ってきて下さい!待ってます!

そして前半終了時スタッツ

試合終了時スタッツ

8節終了後順位表

火曜日にルヴァン杯があるせいか、この週は全ての試合が26日(土曜日)に開催されましたので、順位はこれで確定です。

そして次節はリーグ2位の愛媛FCとアウェイで対戦します。

感想

この週は実家に帰省しており、試合をDAZNを観たのは自宅に帰ってきた翌日の29日、しかもざっと見。なのでいつも以上にあっさりとした感想になります。

ロアッソ熊本は試合前練習でスタメン予定だった藤井選手にトラブルがあった為に鹿取選手が急遽スタメンに入りましたが、結果的にその鹿取選手に決勝点を取られるという”いかにも”な負け方をしてしまったのが残念です。

じゃあ何が良くなかったのかを調べてみましょう。

スタッツ等に貼り付けたスタッツはザスパ群馬のXを引用したものですが、以下に貼り付けるのはJリーグ公式のスタッツなので若干数字に違いがあります。まぁそこは誤差という事にして下さい。

先ずは支配率。

引用元:Jリーグ公式

ザスパ群馬公式では50%:50%でしたが、こちらはややザスパ群馬が支配していたとなっています。ただそこはイーブンという解釈で良いでしょう。

ただし、同じ支配率でも内訳は少し違います。タッチ数、パス数はロアッソ熊本の方が上で、スルーパス数は約2倍弱の差が出ています。

ロアッソ熊本は自分達がボールを保持する事で失点のリスクも減らすというスタイルなので、ある程度ボールを保持される事は想定されていました。そしてザスパ群馬は監督が代わってどちらかと言えば堅守速攻になりつつあるスタイルの中でロアッソ熊本とイーブンの保持率という事は、結果的にはボールを”持たされていた”という解釈になるのでしょう。

それがスルーパス数というゴールに近付けるプレー数の違いとして出たのだと考えられます。

そして『攻撃』部分についてもう少し紐解いてみます。

引用元:Jリーグ公式

ほぼ全てのセクションでロアッソ熊本が上回っています。もちろんこの数字が全てではないですし、下回っていても勝つ試合というものを何度も見てきているので、だからどうのという事も無いですが、とは言え無下にも出来ませんよね。

イーブンの保持率にも関わらずゴール前でのプレーの差がこれだけあれば、付け焼刃程度のザスパ群馬の守備では我慢しきれずにいずれ決壊するのはわかり切っているので、この辺りがロアッソ熊本の片野坂監督が試合後コメントで話されていた「準備してきたところ」の1つなのだと思います。

惜しむらくは百田に何度か訪れた好機で、どれか一つでも決まっていれば違った展開になったんでしょうけれど、それで百田を責めるのも違うと思うので何も言いません。次の試合、次の好機で決めてくれる事を祈っています。ザスパ群馬の勝利は百田のゴールが引き寄せると信じています。

それと貫が脳震盪の疑いで退場した後に交代で相馬が入ってきましたが、そのまま相馬がRWBに入れた意図はなんだったのでしょう。確かに鹿児島ユナイテッドFC時代にはRSBで出場した経験も少しあるみたいですが、それこそ前節で私が中村のRWBについて言及しましたが、相馬より中村の方が経験があるので中村の方がスクランブルで出すには適していたと考えます。結果論にはなりますが、実際相馬のWBがそこまで効果的に機能していたのかと言われると、疑問符がつく内容でしたので。

次節に向けて

さて、次節はアウェイで現在リーグ2位の愛媛FCと対戦します。

愛媛FCもロアッソ熊本同様に25シーズン降格組ですが、100年構想リーグから大木監督が指揮を執っており、そのパスワークと攻撃力で今シーズンのJ3で安定して上位に着けています。

前節対戦したロアッソ熊本もボールを保持するスタイルですが、ロアッソ熊本が守るための保持ならば、愛媛FCは攻める為の保持です。

引用元:Jリーグ公式

得点数はリーグ首位タイの19、得失点差もリーグ首位タイの+10で以上の様なスタッツです。

個人で見てもゴール数首位の田村翔太選手、アシスト数首位の日野翔太選手と、まぁ止めるには余程の忍耐力が必要が求められる試合になるのではないかと予想されます。

基本システムは3-1-4-2で、ボールを保持しながら圧力を掛けて行き相手を陣地に押し込んで得点機会を増やすという感じに見て取れます。大木監督のスタイル自体が以前からそういった感じですが、今はそこに決定力のある田村選手がいる事で、より攻撃力が目立つ感じになっています。

じゃあそんな愛媛FCにザスパ群馬はどう立ち回るのが良いのか。

参考になるのは愛媛FCに唯一勝っているFC大阪の立ち回りですが、FC大阪はFC大阪でシステムや立ち回りは普通なんですけれど、それでいて特徴的な立ち回りなので同じやり方は今のザスパ群馬には出来ないだろうなぁと思う次第です。何よりベースとなる全員がしっかりとハードワークをする、セカンドボールもガンガン回収するという姿勢を取り続けられないと難しいです。

沖田前監督の頃よりは守備を頑張れる様になりましたが、正直言ってハードワークもセカンドボールのところも、まだまだ足りないですからね。

個人的に肝と思っているところは、1アンカーの上村選手の両脇と、CBの黒石選手が上がったところをLWBがいかに制する事が出来るかではないかと考えます。ま、勝てばなんでも良いですが(笑)。

愛媛FCはミッドウィークにルヴァン杯がありましたが(vsFC東京)、そこはリーグ戦を見据えて出番の少ない選手中心で挑んでいたので(結果は0-2で敗退)、疲労とかそういったところは影響がないと考えていいでしょう。

またこの試合は主力であるDF山原が契約の関係で出場不可、WBの貫も脳震盪の疑いなら無理はさせたくないので休みでしょう。しかしその分今まで出られなかった選手にチャンスがあるという事でもあるので、そこに期待したいです。上位相手に活躍したいという気概を持った選手が出て来れば、勝つチャンスは全然あります。とにかくそういう気持ちで負けない選手を見たいです。

¡Acept el desafio!¡Vamos Gunma!

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