田舎でお金を稼ぐ方法?

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まぁ『Que será, será』という事です

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地域おこし協力隊として地方移住した場合、地域や雇用形態によって金額はまちまちですがある程度の給与は支払われます。ザックリ分けると雇用型だと20万円未満、委託型だと20万円以上位が大体の相場っぽいです。

って導入でサラッと書くつもりで念のために相場をネットで調べてみたところ、最近は雇用型でも20万円を超える自治体がけっこう多いんですね、逆にちょっと悲しくなりました😭

雇用型の場合は特に金額は低いと感じるところがあるかもしれませんが、社会保険料等が引かれているので仕方ないです。(つまり委託型だと自分で支払う必要があるという事)

色々な物の値段が上がっている中、この金額で生活するのは大変に思われるかもしれませんが、贅沢さえしなければ意外と生活できます。これも自治体によるところがありますが、家賃の補助があるからです。補助がある場合でも『全額』なのか『定額』なのかという違いもありますので、そこは募集要項や面接等でしっかり確認した方が無難です。因みに私の自治体は上限35,000円までの補助があります。でも、5月から40,000円に上がったっぽい?です。

固定費で一番高くなるのが家賃だと思うので、この補助があるとないとでは全然差が出てきますから、地域おこし協力隊を考える場合はそういった細かいところを気にした方が良いと思います。

そんな訳で生活出来ない訳ではない金額ですが、ちょっと何かやろうと思ったり地域で”たまに”飲食しようとしただけで直ぐに赤字になってしまいます。貯金が沢山ある方ならば気にしないでしょうけれど、そこまで無い様であればアルバイト的な事をやる必要が出てきます。

なお、我が家の場合はパートナーもパートをしているので私がバイトをせずとも裕福ではないものの生活は出来ています(とは言え私もバイトはしていますが)。また、他の協力隊の話をしても1年目の人以外は全員何かしらのバイトをしています。

じゃあそのバイトはどうやって見つけているのかというと、地域の繋がりの中から見付ける(というか誘われる)事が多いです。

それこそ自分が今やっているバイトに関してもその例で、切っ掛けは隣街の協力隊メンバーから誘われた下刈りのアルバイトで、その忘年会に参加した時に知り合った方が地域でスポーツクラブの指導をされている方で、その方からスポーツクラブの手伝いに来ないかと誘われ、スポーツクラブに手伝いに行った際に参加している子どもの親と仲良くなり、そこから今に至るという感じです。ある意味わらしべ長者みたいな感じですね、スケールは全然違いますが(笑)。

最近は協力隊の満了が近い関係でやる事が多くスポーツクラブの手伝いに参加出来てはいないですが、そっちが落ち着いたらまた行きたいと考えています。

取り敢えず私の例を挙げましたが、他の協力隊のメンバーもだいたいそんな感じでアルバイトを初めています。地域おこし協力隊という立場上、地域のイベント事には参加する機会も多く、そういったところで親しくなった人に声を掛けられるだとか、なんなら自宅近所の人から誘われるとかそういうケースが多いですね、体感としては。

だから本人にその気があればアルバイトは比較的簡単に見つかると思いますし、無かったとしても協力隊として活動しているうちに声を掛けられる機会はあると思います。田舎だから仕事がない訳ではなく、選べる仕事の中身の幅が都会より少ないってだけですね。

あとせっかくなので序に金額の話もすると、『田舎だから金額が低い』という話もネットやSNSでよく話題になります。それもある一面では当たりですが、それが全てではないというのが感想です。

参考までに言うと自分がやっているアルバイトの日給は13,000円です。この金額が高いかどうかの判断は見ている人の判断に任せますが、高知県の現在の最低時給が1,023円なのでそれを参考に計算をすると1,023(円)×8(時間)=8,184円というところで最低賃金よりは多く貰えています。

ただ、同じ協力隊のメンバーには日給20,000円で林業のアルバイトをしている人もおり、それだけ貰えていれば少なくとも『田舎の仕事は給料が低い』とは言えないのではないのでしょうか。だって月20日やれば単純計算で400,000円ですからね!都会でもおいそれと稼げる金額ではないですよ。

さて、それではどういった仕事が有るのかというと、仕事の種類としては農業や林業の手伝いが多いです。農業は私は全く関わっていないので知りませんが、農作物の収穫や包装みたいなものがあるらしいです。

林業で言えば伐採関係の手伝いもありますが、夏場を中心に植林現場の下刈りといったものもあります。他にはしいたけ(若しくは他のキノコ類)原木の依頼であったり、生薬やアロマオイル、お茶といったものの原材料の収穫といった仕事の依頼もあります。

私がいるところは中山間地域なのでこういったところがアルバイトの中心なのかなと思います。この辺りに関しては自分が住んでいる地域の産業次第ではないでしょうか。

もちろん所謂普通のバイトというところで食品スーパーやドラッグストアといった小売業のアルバイトもありますし、飲食業のアルバイトも当然あります。

他には協力隊として活動しつつ、協力隊終了後を見据えて副業を始めてそれで稼ぐというものの当然ありだと思いますし、個人的な心情を言えば特に協力隊3年目はこれを推奨したいです。最初の内は直ぐにお金に変わらなくても、主収入として協力隊の収入があるのでそこまで収入(生活?)目的で取り組む必要がないですし、1~2年の助走期間があれば事業に対しての多少の見極めが出来ているはずです。

最後の提案としては資産運用。地域おこし協力隊を志す人や田舎暮らしに憧れる人に”これ”を勧めるのはちょっと違うかな~とは思いつつも(ある意味対極みたいな存在だし)、手段の一つとして持っているのは間違いなく有効なので。

この話をするという事は当然私もやっています。資産運用の原資に関してはサラリーマン時代からやっていたものを継続して運用しており、協力隊着任後の収入は一切入れずに運用しています。正確に言うと”入れずに”ではなく”入れる余裕がない”ですが(笑)。

まぁこの辺りの運用方法については気が向いたら書きます。現役の地域おこし協力隊が資産運用しているというネタはなかなか見る事がないので、ポートフォリオが気になるという人も多少はいるかもしれません。

ちょっと話が逸れた感がありますが、そんな訳で協力隊の最初の時期はやり繰りで苦労する事はあると思いますが、社会人からの転向組であればそれまでの蓄えで足りない分を補填しつつ数か月を凌いで、何か手ごろなアルバイトを見つけたり誘われたりすれば、今後はそこで足りない分を補うという稼ぎ方になるのかと思います。

と、ここまで書いて大事な事を思い出しました。

自分が所属している自治体の協力隊の勤務日数は月16日ですが(つまり大体週4日勤務)、どちらかといえば週5勤務(月曜日~金曜日)の方が一般的なケースなのかなぁと。そうなると、週5で活動して週末もどちらかは働く必要が出てくる場合が出てくる、と。

この1日の差ってけっこう大きいですよね。

特に地域おこし協力隊の月給であれば先述した通りに月15万円前後(注:税引後金額)と決して良いとは言えない金額です。その中で月16日が固定の勤務日数であれば凡そ週4日の業務になるので1日空きが出来ます。そうすればその1日を休みに充てるも良し、アルバイトをして収入増を目指すも良し、協力隊終了後を見据えた活動をするも良しという感じで使った上で、週末の土日を自由に使う事が出来ます。

ただ、これが週5日業務になると月~金をフルで働いた上で、更に週末の1日をアルバイトに充てる事になるので、自由に使える日が1週間で1日しかない事になるんですよね、ここが地域おこし協力隊の問題点だと考えます。

まぁこの辺りも協力隊終了後に気が向いたら書こうとは思っています。

いずれにせよ田舎にもお金を稼ぐ方法はあります。都会とはちょっと違ったアプローチにはなりますが、だからこそ面白いという事もあります。

だから収入面で地域おこし協力隊になるのを躊躇している人がいるのなら、それはちょっと勿体ないと思います。目的もなく地域おこし協力隊になるのは論外ですが、『地域おこし協力隊になろうかな?』って思っている人ならば、少なくとも何かしらやりたい事、思い描いているものが何かしらあるはずなので、ぜひ移住してそれを実現してみて下さい。

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